【9/2(土) 】成長する新興国マーケットの現状とソーシャルビジネスの可能性

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新興国と言われる地域では、日本の高度経済成長と並ぶ、もしくはそれ以上のめまぐるしい発展を遂げています。新興国や途上国と聞くと「貧しい」や「危険」といったイメージをお持ちかもしれません。

しかし、年収3000ドル以下に分類される人たちのマーケットには、日本の市場に匹敵する5兆ドルの経済規模があると言われており、注目の目が寄せられています。

ところが、実際には、新興国への進出を検討されていても、何から手をつけたらよいのかわからない、どの地域にどんなニーズがあるのかわからない、など不足する情報の中でどう着手してよいのかわからないというのが正直なところかと思います。そこで、今回は、途上国での起業を支援してきたメンバーが、日本の起業家向けに、新興国ビジネスの可能性について進出に必要な要素を3つのポイントに絞ってご説明します。

 

さらに、具体的に動き出したい起業家の方々のために、日本で最大規模の新興国ビジネスの立ち上げを支援している「40億人のためのビジネスアイデアコンテスト(https://www.4b-bizcon.com/)」の説明もいたします。

 

これまでのビジネスアイデアはどんなものがあったのか、また現在はどのように事業展開されているかなど、具体的な事例を多く交えながら、本ビジコン応募にあたっての注意点などもお話します。
説明会後は、普段は行っていない個別相談会を開催致します。現在のビジネスがどの地域に適用可能か、やそもそもビジネスアイデアをどうやって創出するのか等、様々なご相談に対応いたします。

【アイ・シー・ネット株式会社】
アイ・シー・ネット株式会社は、これまで開発途上国を中心とした100か国以上の国々でJICAや国連や世界銀行と共に開発プロジェクトを多数行ってきました。ソフト系開発コンサルティング企業のリーディングカンパニーとして、様々な専門分野を持つコンサルタントが世界各地で現地の人々と協力して、人材育成、国造り、制度作りを行っています。
これらの経験やネットワークを活用し、現在は開発途上国の社会課題解決型ビジネスの0⇒1支援として「40億人のためのビジネスアイデアコンテスト」を実施しています。2013年に開始した本コンテストのファイナリストの事業化率は80%を超えています。さらに第5回目となる今回からは、スクール事業も開始し、より多くの方々を支援できるような体制を整えています。
【講師の紹介】
山中裕太(アイ・シー・ネット株式会社 ビジネスインキュベーショングループ)
2010年に大学卒業後、広島大学大学院国際協力研究科(教育文化専攻)に入学。広島大学大学院在学中に大学院が提供する「ザンビアプログラム」を活用し、理数科隊員としてザンビアに2年間派遣される。現地では、配属先高校で数学と生物を指導、また理数科教師への研修を現地の教育省と協力して実施し、2014年度には中央州の優秀教員として表彰される。帰国後は、人事コンサルティング企業で2年勤務の後、アイ・シー・ネット株式会社に入社。2016年からは「40億人のためのビジネスアイデアコンテスト」の責任者を務める。本コンテストを世界最大の途上国ビジネスのプラットフォームとするべく、責任者を務める傍ら、企業や大学、高校でセミナーを多数実施、さらに他のビジコンの審査員なども行っている。

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■場所

x-garden桜台 1Fセミナールーム
東京都練馬区豊玉北3-15-17
(地図:http://goo.gl/maps/D4e2 
西武池袋線 桜台駅 10分(池袋まで1本で10分)
都営大江戸線 新江古田駅 15分(新宿まで1本で15分)

■タイムテーブル

13:00~14:00 セミナー
14:00~15:00 『40億人のためのビジネスアイデアコンテスト』
15:00~16:00 個別相談会 ※事前予約優先

 

■参加費
無料
■参加方法
参加ご希望の方は、Facebookをお持ちの方はこちらで「参加ボタン」を押し、

Emailにてbizcon@icnet.co.jp宛に「東京説明会に参加希望」と明記の上、お名前、所属をご連絡ください。