内野匡裕(シェアハウス運営会社経営)

 

■今までどのような仕事をしてきたのですか?
10年ITの仕事をして、IT事業で起業し、シェアハウス事業を加えて今に至ります。
銀行などの大型システム開発プロジェクトを経験し、「事業の当事者になりたい」「小さくても事業全体を回せるようになりたい」「お客様の笑顔を直接見れる仕事がしたい」という思いでベンチャーへ移り、新規事業立ち上げを経験しました。
事業のフェーズに沿って、製品を企画し、エンジニアとして開発し、営業として販売し、コンサルタントと して活用のサポートをする、といったように全く職種の境目がないエキサイティングなワークスタイルを味わい、自分の信じた価値を事業化する意思決定をしたいと思い起業しました。
シェアハウスには7年前から住み始めました。
当時はシェアハウスに住んでると言うと「どうしてそんなところに住んでるの?何か困ってるの?」と言われてしまう、世の中に「シェアハウス=安宿」のイメージしかない状況でした。
にも関わらず僕自身はこの環境から得られる刺激や気づきの多彩さに「人生変わった!」とさえ思えるくらい感動させられました。
「このギャップはもったいない。もっとこの価値ある部分をまっすぐに届けられるように、形を整えて世の中に出していきたい」と思い、それ以来新しいタイプのシェアハウスが生まれる度に勉強のつもりで11件に渡り住み、200軒以上見学して回りました。
そしてハードウェアだけでなくソフトウェアの付加価値をメインバリューとしたシェアハウスによって、新しいライフスタイルを提供していけると確信し、コンセプトシェアハウス事業を開始しました。

■x-gardenをプロデュースしたキッカケは?
シェアハウスというリアルに人と人が刺激を与え合える環境に、インプット・アウトプット・サポートの仕組みを取り入れることにより「多彩な情報や刺激に触れながら自然と人生の選択肢が増えて、自分の望む道に全力投球できて、仲間と刺激を与え合ったり、時には助け合ったりできて、小さな自己実現を習慣化して当たり前の日常にしていける環境」を作れるんじゃないか、そして僕も1入居者として、そんな環境に身を置くことが、最も自分を成長させる近道ではないかと、実は数年前から思い描いてました。
そんなところへ具体的な物件提供のチャンスを頂き、今回のx-gardenが実現しました。
ここでの企画の1つ1つは「あったら自分もめちゃくちゃうれしい」って視点で考えています。
ぜひこの環境をつくっていく楽しさも共有していきたいので、みんなでこの環境をもっと面白く遊べる方法を一緒に考えては実現させていきましょう♪

■この環境にどんなことを期待してますか?
数年後にはみんなが常に面白い夢を追いかけ回す日常を手に入れられていて、数十年後には「この環境があって人生変わったよ」って言ってもらえたら最高です。
決して起業だけが全てじゃないです。会社員のままスキルアップして世の中にインパクトを与える大きなプロジェクトを推進するのも素晴らしい夢の形です。
みんながそれぞれの夢を実現できることを知り、チャレンジする過程の楽しさを味わい、共有し、達成していく環境になってほしいです。
そんな価値観で結ばれた絆ってものすごく強いと思います。
10年後の同窓会が今から楽しみでなりません^^

■ご自身のPRをどうぞ!
彩ファクトリー代表取締役の内野匡裕です。
シングルマザー向けの子育て支援シェアハウス『ペアレンティングホーム』起業家の集うシェアハウス『x-garden桜台』など、コンセプト型シェアハウスを企画・運営しています。
住むだけじゃない新しいライフスタイル、人生が変わるようなプライスレスな体験を世の中に生み出していきたいと思っています。
そのようなシェアハウスを一緒に創造して頂ける物件オーナー様、独自の強みを持つパートナー企業様からお声がけ頂けますと大変うれしいです。

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※【内野さんは現在はX-gardenを卒業されています。】